本園は昭和28年、聖マリア幼稚園として旧市民会館前に設立し、長溝町を経て、昭和49年、自然豊かで教育環境に恵まれた高取の現在地へと移転してまいりました。昭和61年4月、より一層の教育の充実、並びに公共性・永続性を高めることを願って、学校法人大牟田聖マリア学園を設立しました。平成31年4月からは認定こども園として、幼児教育と保育を提供し、地域における子育て支援を行うことで家庭や地域社会との連携をより一層深めてまいりました。

本園では、園児たちが心豊かで心身ともに健やかに人生を歩んでいくことを願い、「心の教育」「生きる力」が育まれていくよう、下記の教育目標を掲げています。


「ひとりひとりを大切に」「ひとりひとりの園児に愛情を」「すべての園児が主役」

お友達がたくさんいたほうが、「いろいろなお友達と遊べていいな。健やかな成長に役立つのでは・・・。」一方では、「ひとりひとりに気を配ってもらえるかしら」という思いがあるのでは・・・。そんな両面を併せ持った幼稚園として、「ひとりひとりの園児に愛情を」をモットーに、クラス担任はもとより、みんなの先生がみんなの園児の成長や変化を見守っています。


緑豊かで様々な鳥のさえずりが響き、堰堤にはさわやかな風が吹いています。また、幼稚園の前の川にはホタルが生息するという、自然に恵まれた場所にあります。

理想とする園児の育ちを目指し、園地拡張・整備、冷暖房完備の多目的ホール「マリアフレンズホール」の整備を行ってまいりました。自然に恵まれた広い庭園には芝生の山や広場、年齢に応じた様々な遊具でのびのびと遊んでいます。また、幼稚園に隣接する「マリア四季の森」では、豊かな自然の中で遊んだり、いろいろな野菜を栽培し、お世話や観察、収穫を楽しめるよう整備しています。

本園の教育について
子供たちの過ごし方について

入園手続きについて

高取聖マリア幼稚園

入園手続きは随時受け付けています。(新年度の入園手続きは、その前年度の11月に受付が始まります。)入園案内や願書は、本園事務室にご用意しております。

※なお、各学年の募集人員数や、所定の書類については本園にお問い合わせください。

※0歳児・1歳児は同一敷地内の乳児棟「マリア レ・コッコレ」「マリアゆめのもり保育園」で保育が可能です。

※3歳児~5歳児の基本保育料は無償化されています。3号園児(0・1・2歳)は、世帯の市民税合計額に応じて、市が定める認定こども園・保育園の基本保育料となります。


アップルクラス(1号園児預かり保育)・2号3号園児教育時間終了後保育

園庭でハイチーズ!

お仕事をしていても幼稚園
急な用事ができても安心
子供たちの遊び場としての利用も!

教育内容の充実した幼稚園に入れたいけど、仕事などで時間的都合がつかないご家庭、帰宅後に遊び友達が少ない地域環境の方、また急な用事等でお子さんの帰宅時間に間に合わない時等、教育時間終了後もお子さんをお預かりし保育します。

園児たちは、広い園庭や保育室でお友達と一緒にのびのびと楽しい時間を過ごし、様々な活動をします。また、お預かり時間中に「わくわくクラブ」を開設しています。体育の先生とお絵描きの先生と課外での活動を楽しんでいます。(特別に課外料金はいただいていません。)どうぞ安心して、お仕事や用事を済ませてください。

ご希望の方はお昼寝もできます。当日の申し込みでも利用可能です。時間は、早朝7時30分から18時30分まで(日・祭日以外の毎日)。長期休暇中(初夏冬休み)も正月等を除きお預かりします。その他、お困りのことがございましたらどうぞご相談ください。